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分子栄養学実践マニュアルは、インターネット上の分子栄養学講座です。
pdfテキストと動画ビデオ講座がセットになっています。

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分子栄養学実践マニュアル 
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サプリメントをとってもよくならないひとが結構いる

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こんにちは。 分子栄養学実践講座主宰の宮澤です。

分子栄養学、栄養療法にかかわって12年目になります。
今までに10000例の方に、診察、カウンセリング、検査結果分析、栄養処方などを行ってきました。

栄養療法がこれほどまでに広まった現在、最大の問題は、サプリメントを投与しても効果がない患者さんが非常に多いことです。

実は、多くの栄養療法を行っている治療家が、なかなか口に出しては言えないが、実は、「サプリメントを投与しても良くならない人が結構いる」という事について考え、悩んでいるという事実があります。

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私は、問診と検査結果をみれば、サプリメントが効くか効かないかを1分で判断することができます。

その方法は極めてシンプルで、そのために必要な知識は、

・サプリが効くしくみ
・サプリの効果の邪魔をしているものの見つけ方
・個人差を把握する方法

これだけです。

言い換えれば、サプリメントが効かないのは、
①「効く仕組みを知らない」②「なにが邪魔するかを知らない」③「個人差の把握が不十分」
これにつきます。

① 分子栄養学のメカニズムがわからない

栄養療法の秘訣は、特別なサプリメントを知っていること、特別な処方の方法があることだけではありません。
それだけで、うまくやることはできません。

多くの場合、「質問に対する答え」だけを教えられても意味がないのです。

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栄養療法に限らず、診断、治療、処方が一通りできるようになるためには、まずは分子栄養学のメカニズムを知ることです。
メカニズムを知ると多くの問題は解決できます。

そして、それを元に様々な状況から自分で答えを導き出せるようにトレーニングすることが必要です
大事なのは、情報を積み重ねるのではなく、情報を解析する方法を脳の中に構築する事です。

私は栄養処方をするときに、いちいち、分子栄養学の教科書や、栄養処方辞典を引っ張りだしている訳ではありません。
脳内にメカニズムを構築しているから、その場で処方できるし、質問にも答えられるのです。

「どんな人にどのような処方をどのくらいすべきか?」
それに対する答えでなく、それを導きだすためのメカニズムを理解して頂きます。

② 根本原因が煮詰められていない。

栄養療法は細胞レベルでのエネルギー代謝を改善するため、治療で体温が上がり、元気が出ます。
しかし、体内に栄養の効果を邪魔する何かが存在している場合、栄養素の量を減らすと、症状が逆戻りします。

また、最悪の場合は、栄養素を幾らとっても効果がでません。

このように、根本原因をみつめずに治療を行うと、治らなかったり、いつまでも栄養素を大量に摂り続けなくてはなりません。
これでは、薬を用いた対症療法とあまり変わりません。

だから、患者さんに「いつまでサプリメントを摂りつづければいいですか?」という質問にも明確に答えられないのです。。

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③ 個体差が把握しきれていない

十分な検査を行っていないために、本当に必要なサプリメントが絞り切れていないと感じます。

サプリメントは消化吸収され、必要とされる場所に移行することではじめて効果を発揮します。消化がうまくできているかを評価せずに大量のサプリメントを処方するのは危険です。

分子栄養学の習得方法

分子栄養学の習得に必要なのは、頭の中に分子栄養学のフレームワークを作ってしまうこと根本原因を追求する事、そしてインプットとアウトプットを繰り返すこと、です。

これらは、ただ、漫然と問診したり、血液検査を見たりしていて身につきません。意識して訓練することが必要です。

今まで行ったセミナーへのご感想

「 今まで受けたセミナーで一番良かった。血液検査の読み方や考え方をこれほど丁寧に教えてもらえてよかった。」 (一般参加者)

「考える手順や全てのテキストが役に立っています 」(医師)

「 今までもいくつかの講座に出席しましたが、本当に詳細を記した資料をいただけるので初めて手ごたえを感じました 」。 (一般参加者)

「 テキストで事前に基礎的な考え方を身に着け、更に、症例検討会を通じて、臨床における実践的な導入方法、応用術、総合的な理解力を深められるセミナーは画期的 」 (一般参加者)

「 対処療法がメインになっている現在の日本医療にあって根本原因を追究して改善する栄養療法を知ることができて医療に対する考え方が変わった。」 (医師)

「 体内で栄養素がどのように働くのか、各栄養素の相互作用についての知識を得ることで、自分が処方されているサプリメントの理由を理解することができました 」 (一般参加者)

「 採血をして栄養状態を机上で評価して、サプリメントを提供してもさほど効果的なケースは少なく、根本的な考え方が変わったと思います。」  (医師)

実際に患者さんの体に何が起きていて、その症状がでているのかの、因果関係とどこから治療を始めたらいいのかがわかった。(医師)

「 サプリメントはただやみくもに取れば良いというものではないこと、万能なサプリがあるわけではないことが良くわかった 」(医師)

「 根本原因に思慮が巡るようになった 」医師)

「 サプリメントが効かない症例をどのように考えるのか教わった 」(医師)

「 栄養学を勉強するために手当たり次第、いろいろな先生の本を読んだりお話を聞きましたが、やっと、出会えた!と感動しました 」(医師)

「 一つの臓器にとらわれないで、細胞内から全身まで包括的にとらえたうえで、その人の主訴にアプローチする手法は、クラシカルな内科診断学を教えこまれてきた自分にとって、新たな目覚めです。」(医師)

「 様々な食事理論を勉強させていただいた中で、宮澤先生の「食事」の資料はとても納得できるものであり、自分の凝り固まった脳みそをほぐしていただいた感じでした。 」(一般参加者)

「 全く分子栄養に見識が浅く、全体すら見えなかったのですが、医科の先生の分子栄養への見解や実際も見えて、やっと入り口に立てたようです。個人的な背景を共有する歯科の強みも生かせると確信しました。」
(歯科医師)

「 食事が変わりました。そして、体調がかわりました。
   今後、診療スタイルがかわっていくことを望んでいます。」(カウンセラー)

「 数字だけを見るのではなく、症状と栄養学的な問題点の結びつきが大切であることがわかりました。」(歯科医師)

「 まず自分の体調が良くなりました。 」(医師)

「 患者さんの症状に対して対症的にただサプリメントを出すのではなく、根本的な原因を考え、よりよいアドバイスができるように努めるようになりました。 」(医師)

「 ただ単に足りない栄養素を直接取り入れることよりも、根本原因を考えて必要最低限のサプリ、優先すべき治療法を考えるようになった。」(医師)

「 知り合いになった全ての方との出会いが、私にとっても当院にとっても一番の財産になると思います。」(一般参加者)

「医療関係者と一般人の垣根を越えた議論が交わされる為、偏狭的な考えに陥るリスクも回避出来た 」(一般参加者)


テキスト配信は91%とフォローメールは80%の方に「よい」と言って頂きました
(第2期実践講座受講者アンケートより)
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この講座を受けることで得られるメリット

[check] 自分の体の状態が詳細にわかる(自分で自分の主治医になれる)

[check] 自分の自然治癒力が判定でき、自分で治療を選択できるようになる

[check] 原因不明といわれている疾患の理由がわかる

[check] 本当によいサプリメントの選び方がわかる

[check] あなたのサプリメントが効いていない理由がわかる

[check] 患者に対して自由に治療を提案できるようになる

講座内容

「分子栄養学の考え方」
「水溶性ビタミンとドーズレスポンス」
「脂溶性ビタミンをホルモンとして使う」
「ビタミンC、サプリメントと点滴の使い分け」
「食事をどうするべきか(糖質編)」
「症例ディスカッション1 副腎疲労症候群」
「根本原因を探す方法」
「食物アレルギーIgG検査を理解する」
「腸内環境改善法」
「カンジタの検査と治療方法」
「重金属、ミネラル検査の見方」
「症例ディスカッション2 不安症、不眠症」
「カルシウム・パラドックス完全理解」
「pHとカリエス、歯周疾患」
「歯性感染の問題」
「重金属デトックス法」
「歯科アマルガムの危険性と対処」
「ヘリコバクタピロリ完全攻略」
「有機酸検査の基本理解」
「遺伝子検査の基本理解」
「食事をどうするべきか(たんぱく質、グルテン編)」
「口腔領域と全身のつながり」

テキストの内容

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基本編(全177ページ)

例えばビタミン・ミネラルと一言で言っても、水溶性ビタミン(B,C)と脂溶性ビタミン(A,D,E)とミネラルは全く別の物です。

水溶性ビタミンは量と効果が比例するのでメガドーズの使用法をうまく使うのがこつです。

脂溶性ビタミンはホルモンとして考えるのがよいでしょう。

ミネラルは吸収させるのが難しく他の金属や重金属とのバランスを考える必要があります。

栄養素ごとの特徴をうまく捉えて使う方法について解説します。

・分子栄養学の考え方・・・細胞単位で体を考える方法論

・血液検査の読み方・・・・血液データでどのように足りない栄養を読み取るのか

・ミトコンドリア編・・・・エネルギー不足の原因

・細胞膜編・・・・・・・・細胞膜の働きが細胞を左右します

・食事編・・・・・・・・・自分にあった食事の見つけ方


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応用編 (全138ページ)

サプリメントの効果を邪魔する様々な要因と、診断、治療法について解説します。

・隠れた感染症編

・甲状腺機能編

・副腎疲労編

・腸内環境改善編

・重金属の蓄積編

※ PDFのダウンロード形式となります。

講師

宮澤賢史

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宮澤医院 栄養外来担当医師
医科歯科連携診療普及協会 会長

問診事項と多くの血液、尿、唾液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本治療を行っている。
2004年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からの医療を展開。

がんから糖尿病、リウマチ、精神疾患まで扱う範囲は幅広く、10000人以上に対して栄養療法の診療、データ解析、監修を行ってきた。

2004年からビタミンC静脈注射治療を開始
2007年 高濃度ビタミンC点滴療法学会を設立
2012年 分子栄養学実践講座開始
      医科歯科連携診療普及協会設立

分子栄養学、高濃度ビタミンC療法のパイオニア的存在。

栄養状態を見極め、単に足りないサプリメントを処方するのではなく、
「なぜ、その栄養素が足りないのか?」
を徹底的に追求する「根本治療外来」を提唱している。

「 この講座の目的は、最短期間で患者さんに対して分子栄養学的治療を実践できるようになることです。

 今回、分子栄養学講座を開催するにあたりましても、同様の事を最大の念頭におきました。

 私の持てる全てのノウハウをおしみなくつぎ込みました。

 この機会にぜひ受講をお考え頂ければ幸いです。 」

このテキスト・ビデオ配信版ではインターネット上のコミュニティにも御参加頂けます。

但し、症例検討会のご出席や、個別質問には対応していません。
個別のご相談は、各クリニックに直接お願いいたします。


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最後に

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分子栄養学はまだまだ未開のものです。
この分子栄養学は医学的には根本原因にアプローチでき、体系だっており、エビデンスも豊富と言う点で、際立っている治療論です。

しかし、使いこなすに時間はかかるし、多くの人に認知されているわけでもありません。
それでも慢性疾患の患者さんに満足してもらえる数少ない治療のうちのひとつです。

この治療法を自由に操れるようになったら、患者さんに、家族に、そして仲間の医師、歯科医師にこのことを教えてあげてください。
皆様のご参加をお待ちしております。

ご注意

・ご質問はコミュニティ経由でお願いいたします。
 コミュニティ掲載により、多くの受講者の方に内容をシェアさせて頂き、皆さんの学びにしたいのです。

・分子栄養学は栄養素を大量に使用する事により薬理学的な効果を狙う医学方法論です。

・ 医師、歯科医師以外の方が医師、歯科医師の指示なしに、第三者に対して医学的な診断を行ったり、サプリメント処方をすること等は、全て医療法違反などの対象となります。 ご注意ください。

・当商品は全ての方に効果があることを保証するものではありません。
病気には様々な症状・病状があり、効果には個人差があります。

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