画像の説明

受講、試験日程

日時場所10:00~12:0013:00~15:0015:00~17:00
4月10日(日)東京特別講演(溝口徹先生)講義1「分子栄養学の考え方」症例検討会
4月29日(金)神戸講義1「分子栄養学の考え方」補講・質疑応答症例検討会
5月15日(日)東京特別講演(小峰一雄先生)講義2「検査結果の読み方と対処」症例検討会
5月29日(日)福岡講義2「検査結果の読み方と対処」補講・質疑応答症例検討会
6月12日(日)東京講義3「治療法(疲労系疾患)」講義4「治療法(免疫系疾患)」症例検討会
6月26日(日)京都講義3「治療法(疲労系疾患)」講義4「治療法(免疫系疾患)」症例検討会
7月10日(日)東京講義5「治療法(精神系疾患)」補講・質疑応答終了認定試験
7月24日(日)大阪講義5「治療法(精神系疾患)」補講・質疑応答終了認定試験
画像の説明

分子栄養学実践講座は、「実際の症例をみんなで検討する」参加型講座です。
分子栄養学の基本から応用、疾患の根本原因を探るためのテクニックをテキスト、ビデオ、講義で学んで頂き、その上で症例検討会に参加して頂きます。
通常のセミナーとは違い、実際に参加をして頂くことで、臨床への応用が大変スムーズです。

また、根本原因を探し出す方法論を身に着けることで、「栄養療法を始めたが、効果の手ごたえを感じられない医師、歯科医師、治療家の皆様」でも、効かないサプリを効かせるための方法論」を最短で習得できます。

第5期までと第6期の違い

[check]疾患別の治療法を取り入れました(事項「フレームワーク」にて解説)

[check]修了認定試験を設けました

[check]特別講演があります(4月、5月ライブ受講スケジュール参照)

[check]アマルガム除去コンテンツを追加しました(1月公開予定)
「国際専門機関IAOMTによる安全なアマルガム除去法 」ビデオ
「安全なアマルガム除去」IAMOT翻訳記事

[check]オリジナル・メチレーションマップとビデオ解説を取り入れました(6月公開予定)

[check]第5期のテキスト・ビデオ講演はすべてご覧いただけます

疾患別の治療法とその考え方について

・疲労系疾患(慢性疲労、副腎疲労、起立性調節障害、甲状腺機能低下、貧血など)

・免疫系疾患(リウマチ、アトピー、潰瘍性大腸炎、掌蹠膿疱症など)

・精神系疾患(うつ、統合失調症、発達障害、ADHDなど)

画像の説明

右の図は、分子栄養学治療のフレームワーク(考え方の枠組み)です。

同じ疾患群(病態)には共通の治療アプローチがあり、またそれぞれの治療アプローチには、複数のテクニックの組み合わせが必要です。
さらに、それぞれのテクニックは、基礎知識の上に成り立っています。

病態の本質は、人間を構成している細胞の機能にあります。
同じ系列に属する疾患は同じ細胞の部位の働きが低下しています。(例えば、疲労系疾患はミトコンドリアの働きが低下しています。)

細胞の機能を高めるためには、状況に応じて様々な治療アプローチや、治療手段(テクニック)を必要とします。

この表を左右にいったりきたりしながら、治療方針を決めるのです。

受講者の方には、この表にある「病態」の把握法、「基本治療方針」の決め方、治療方針を達成するための「治療テクニック」、それを裏付ける「基本知識」、「エビデンス」の全てを学んで頂きます。

講座内容

講座は、テキスト(eBOOK)、ビデオ配信、ライブ受講(会場でのセミナー)からなっています。
ライブ受講は、4-7月の4か月にわたり、月1回東京で行います。
東京会場でのライブ受講はすべて録画し、ビデオ配信します。
月に1回各地方にて、補習のための症例検討会を行います。

受講の流れ

症例の疾患の根本原因を探るためには、適切な問診と臨床検査が必要です。
症例検討会は、4月から各会場にて行います。
症例提示ご希望の方は、それまでに問診および臨床検査を終わらせてください。
会員ページからは、専用の問診表がダウンロードできます。
検討会で奨励する検査は、以下の通りです。
検査内容は、テキスト、ビデオ内で詳しく説明しています。

画像の説明

・基本血液検査(できれば必須)
・毛髪ミネラル検査(できれば必須)
・食物アレルギー検査(任意)
・総合便検査(任意)
・有機酸検査(任意)
・オリゴスキャン(任意)
・遺伝子検査、メチレーション検査(任意)

 ライブ受講、検討会、認定試験の日程

日時場所10:00~12:0013:00~15:0015:00~17:00
4月10日(日)東京特別講演(溝口徹先生)講義1「分子栄養学の考え方」症例検討会
4月29日(金)神戸講義1「分子栄養学の考え方」補講・質疑応答症例検討会
5月15日(日)東京特別講演(小峰一雄先生)講義2「検査結果の読み方と対処」症例検討会
5月29日(日)福岡講義2「検査結果の読み方と対処」補講・質疑応答症例検討会
6月12日(日)東京講義3「治療法(疲労系疾患)」講義4「治療法(免疫系疾患)」症例検討会
6月26日(日)京都講義3「治療法(疲労系疾患)」講義4「治療法(免疫系疾患)」症例検討会
7月10日(日)東京講義5「治療法(精神系疾患)」補講・質疑応答終了認定試験
7月24日(日)大阪講義5「治療法(精神系疾患)」補講・質疑応答終了認定試験

講義は東京会場で行います。
補講を除く全ての講義はビデオ録画し、ネット配信します。

福岡、神戸、京都、大阪各会場では、質疑応答と症例検討を行います。
受講者の方は全ての講義に参加できます。

7月10日と24日は東京と大阪で同内容の講義を行い、その後終了認定試験を行います。
終了認定試験のご参加は自由です。
合格者には、終了認定証をお送りいたします。
ご希望の医師、歯科医師の先生は認定施設としてご紹介させて頂きます。

会場

東京
東京八重洲ホール

福岡、神戸、京都、大阪
駅付近の会場を予定しています。

ライブ受講の内容

講義

講義1 分子栄養学の考え方
細胞の構造からみる診断・治療の進め方について

講義2 検査結果の読み方と対処
「血液」「毛髪分析」「唾液コルチゾール検査」「尿有機酸検査」「便総合検査」「遺伝子検査」などの見方とその対処をダイジェスト的に解説

講義3「治療法(疲労系疾患)」
「慢性疲労」「副腎疲労」「起立性調節障害」「甲状腺機能低下」の治療法、改善例提示

講義4「治療法(免疫系疾患)」
 「関節リウマチ」、「アトピー性皮膚炎」、「潰瘍性大腸炎」、「掌蹠膿疱症」の治療、改善例提示

講義5「治療法(精神系疾患)」
 「うつ」、「統合失調症」、「発達障害」、「ADHD」の治療法、改善例提示

画像の説明

講師:宮澤賢史
「疾患、病態に合わせて適切な診断、治療を行う方法論について講義を行います」

特別講演

特別講演1 溝口徹先生 

溝口徹先生 プロフィール
新宿溝口クリニック院長 
2000年から一般診療に分子栄養学的アプローチを応用し、多くの改善症例を持つ。
2003年、日本初の栄養療法専門クリニック『新宿溝口クリニック』を開設。
「医師が選択した驚異の『栄養療法』 」はじめ、著書多数。

特別講演2 小峰一雄先生 

小峰一雄先生 プロフィール
小峰歯科医院理事長
日本臨床アンチエイジング研究会会長、Kデンチャー研究会 主宰
TBS「世界のスーパードクター」でも紹介された、「ドックベストセメント」治療の第一人者。
歯を削らない治療のみならず、歯周病やむし歯の栄養療法を実施し、全身からのアプローチを特徴としている。
また、日本抗加齢医学会認定医として臨床に食事療法を導入し、研究を実施。
数十年にわたる長年の食事アンケートの分析結果を論拠とし、食事指導も行っている。

症例検討会

画像の説明

症例を持ち寄り、5-10人程度でテーブルを囲んでの検討会を行います。
症例の提出は任意です。

実践講座 (第6期 2016年4月開講)
テキスト配信、ビデオ配信、セミナー受講料8回、フォローアップメール、修了認定試験をすべて含む
受講価格 ¥100,000(税別)

終了しました

これは実践講座第1-5期のいずれかを受講された方の専用申し込み窓口です。
新規で申し込まれる方は、こちらからお申込みください。

過去にテキスト・ビデオ版のみを受講された方は、正規料金より4万円割引になります。

実践講座 (第6期 2016年4月開講)
テキスト配信、ビデオ配信、セミナー受講料8回、フォローアップメール、修了認定試験をすべて含む
受講価格 ¥150,000のところ¥110,000(税別)
終了しました

ご注意

・受講生ご本人の都合によるキャンセルの場合、一旦納入された費用は返却いたしません。
・天候および講師の病気等、やむを得ない事情で講座日程が変更になる場合があります。
・受講希望者が規定人数に達しない場合は、開講を中止することがあります。
その際は、開講日を含まない5営業日前までにご連絡するとともに、納入された費用をご返金いたします。
・講師、他の受講者および当研究会に対して迷惑行為があった場合には、受講資格を剥奪されることがあります。その際は費用の返還をいたしません。
・講座のテープ録音、写真、ビデオ撮影は固くお断りします。
・受講の権利は、第三者への譲渡はできません。
・ 医師、歯科医師以外の方が医師、歯科医師の指示なしに、第三者に対して医学的な診断を行ったり、サプリメント処方をすること等は、全て医療法違反などの対象となります。 ご注意ください。
・当会で推奨している分子栄養学は全ての方に効果があることを保証するものではありません。
病気には様々な症状・病状があり、効果には個人差があります。

主催:臨床分子栄養医学研究会、ドクタープロデュース株式会社